バンジー・リバーボーディングは、川の流れを利用してバンジーを伸ばし、その反動で上流方向へ滑走する、新しいリバースポーツです。
舞台となるのは、流れが速いにもかかわらず水面が滑らかに見える特別な川の状態で、私たちはこれを 「Fast Glass(ファスト・グラス)」 と呼んでいます。
世界中の川が、新しいスポーツのステージになり得ます。
そして私は、日本の川こそがこのスポーツの未来を切り開く場所になると信じています。
実はこのスポーツは、私が育ったアメリカ・アイダホ州の川では現在禁止されています。
その理由を聞かれるたびに、私はこう答えます。
私は、スノーボードが「違法」だった時代を覚えています。
今では世界中で愛されるスノーボードですが、かつて多くのスキー場では禁止されていました。
最後のスキー場がスノーボードを解禁したのは、なんと2007年です。
なぜ禁止されていたのでしょうか?
それは人々が、知らないものに対して不安を抱き、根拠のない思い込みをしてしまうからです。
1980年代、スノーボードが登場したばかりの頃、スキーヤーたちはスノーボーダーを嫌い、
「ナックル・ドラッガー(knuckle dragger)」と呼ぶことさえありました。
新しいスポーツには、いつも抵抗が生まれます。
同じことはスケートボードにも起こりました。
1980年代には「Skateboarding is not a crime(スケートボードは犯罪ではない)」というステッカーが貼られていたほど、多くの場所で規制されていたのです。
新しい文化やスポーツは、最初は誤解されます。
しかし必ず、そこに魅力を感じ、未来を見て、最初に受け入れる人たちがいます。
その小さなグループが、新しいスポーツを世界へ広げていくのです。
ウォール・ストリート・ジャーナルがこのスポーツを取材しに来たとき、地元の役人はこう言いました。
「クレイジーで危険だ」
しかし彼らは一度も現場を見に来たことがありませんでした。
実際には、私たちのセッションには4歳の女の子たちも参加していたのです。
見たこともないものを、やったこともないものを、想像だけで判断してしまう。
それはとても残念なことです。
根拠のない批判が、新しい可能性を閉ざしてしまうことがあります。
日本には美しく、流れが豊かで、冒険心を刺激する川が数多く存在します。
利根川、吉野川、富士川、そしてまだ世界に知られていない「Fast Glass」の水面。
私は心から信じています。
バンジー・リバーボーディングは、日本でこそ大きく育つスポーツになる。
新しいものを恐れるのではなく、未来として迎え入れる国で。
このスポーツを世界へ、そして日本へ届けるためには、映像制作や現地での探検、パートナーシップづくりなど活動資金が必要になります。
もしこの挑戦に共感していただけたら、日本からも気軽に応援していただけます。
私たちは「寄付」という堅い形ではなく、もっとシンプルに、
☕ “コーヒーを一杯おごる” という形で支援できる仕組みを用意しています。
こちらからサポートできます:
https://buymeacoffee.com/even_riverboards
小さな一杯のコーヒーが、次の映像撮影や新しい川への挑戦につながり、
このスポーツを日本へ届ける大きな力になります。
新しいものを最初に受け入れる人たちが、未来をつくります。
日本の川から、新しいアクションスポーツ文化を一緒に始めましょう。
EVEN Riverboards
公式サイト:evensurf.com
